【銘柄分析】Ascendas Real Estate Investment Trust

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シンガポール株/Reit
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シンガポール経理マンです。

今回はシンガポールリートの一つであるAscendas Real Estate Investment Trust を見ていきたいと思います。

<基本情報>

【銘柄名】 Ascendas Real Estate Investment Trust  (ティッカー A17U)

【株価】 SGD3.33 (2020年2月19日時点)   2020年上昇率 11.7%

株価は堅調に推移しています。リーマンショック時はかなり大幅に売られていたことが推移から分かりますね。このような大幅下落があった場合でも数年後には元の株価に戻り、今となってはさらに上回る株価まで達していることが分かります。長期保有の重要性を教えてくれる推移ではないでしょうか?

【1株当たり配当額】 SGD0.161 (2019年実績)

【配当利回り】 4.87%  (2019年実績)

シンガポールリートの中では4%代後半の配当利回りはまずまずではないかと思います。近年の株価の大幅な上昇にもかかわらずまだこのレベルの配当利回りを維持しているという事がすごいことかと思います。株価が上がってしまっているためなかなか手が出ないという方もいるでしょうか長期的に保有する気持ちがあるのであればどのタイミングで取得しても利益が見込めるのではないかと思います。

【配当支給月】 5、12月 (2019年実績)

【決算期】 3月末

[ポートフォリオ] 商業施設、オフィス、物流施設等多数保有 (シンガポール 72%、オーストラリア12%、アメリカ10%、イギリス6%(物件価格割合))  (2019年12月時点)

シンガポールリートで一番の時価総額を誇っていることだけあって、エリア及びジャンルも非常に多岐にわたっており、リスク分散の観点では問題ないかと思っています。

[ポートフォリオ占有率] 90.9%  (2019年実績)

[Gearing] 35.1%  (2019年実績)

Gearingとはいわゆる「負債比率」や「レバレッジ比率」であり、自己資本に対する他人資本の比率です。シンガポールの規定では上限は45%であり、まだまだ余力を残しております。個人的には35%くらいまでで安定して運用してもらって規模の拡大と共に他人資本を投入して規模の拡大を図ってほしいと思っています。

[直近5年業績推移]
売上、利益、一株当たり配当額ともに堅調に推移しているます。2020年3月期は前期を超えるペースで進捗しており、過去を上回る結果で着地してくれることを期待しています。

[コメント]
Ascendas Real Estate Investment Trustはシンガポールリートの中でもの上位の時価総額を要しており、保有物件のエリア、業種も非常に分散されています。物件ごとの収益についても一番大きくても全体の5%を下回っているためリスク分散がされています。
業績も順調に伸びており、今後も堅調に推移していくことが予想されます。

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