シンガポールの住まいについて

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雑記
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シンガポール経理マンです。

今回はシンガポールのシンガポールの住居について記載していきたいと思います。

シンガポールには大きく2種類の住居タイプがあります。

1つ目はHDB(Housing & Development Board)と呼ばれる公団住宅です。

日本でいう団地のようなイメージになりますが、シンガポール国民の大半がこのHDBに住んでいます。

こちらのHDB、シンガポール人は購入をするのですが、値段はエリアによっても様々ですが、基本的には賃貸ではなく購入することが多いようです。シンガポール人がいかにお金持ちかが分かります。

ちなみに購入と書きましたが実際には国に対して99年リースで借りるというシステムのようで、日本のように個人で保有することが出来ない仕組みのようです。

2つ目がコンドミニアムです。

日本でいうマンションのようなものですが、駐在員と呼ばれる方々はこちらのコンドミニアムに住むケースがほとんどです。

入り口にはセキュリティが常駐しており、プールあり、ジムありのコンドミニアムが多数あります。

ただ見た目は豪華でもそこはやはり日本の品質とは大きく異なります。

私が住まいを探す際に注意したのは、、、

・新築でなく築3-5年くらいがベター

  新築だとまだ見つかっていない欠陥が多いため

・フロアは高層階(10階以上)がベター

  低層階だとゴ●ブリが頻繁に出没

・キッチンのつくりをしっかりチェック

  シンガポール人は朝食も含めて外食が一般的でキッチンを使用機会が少ないため非常に使いにくい作りになっている場合がある。

・浴槽があるかどうか

  シンガポール人はシャワーで済ませる場合が多く、日本人のように浴槽につかる習慣はありません。特に気にしない方は問題ありませんが、私は毎日浴槽につかりたい派なので浴槽がある部屋を探しました。

私が住居探しをしている時点ではまだ家族がシンガポールに来ておらず私一人で決める必要がありました。

どうしても男目線だと細かいところまでチェックが行き届かず、実際に家族が来たときは色々不満も出ました。。笑

社員が先に来て家族が後から来るというケースも多いかと思いますのでその際はTV電話等を駆使して出来るだけ家族も同じタイミングでチェックができるようにしていけば、家族も満足な家を見つけることが出来るかもしれません。

シンガポールでこれから住居を探すといった場合には参考にしてみてください。

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