【銘柄分析】Mapletree Logistics Trust

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シンガポール株/Reit
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シンガポール経理マンです。

今回はシンガポールリートの一つであるMapletree Logistics Trustを見ていきたいと思います。

<基本情報>

【銘柄名】 Mapletree Logistics Trust  (ティッカー M44U)

【株価】 SGD1.86 (2020年3月2日時点)   2020年変動率 +6.9%

当リートは2008年のリーマンショック以降定期的に押し目を作りながら右肩上がりに推移しております。2020年はコロナウイルスの影響による世界同時株安により現時点では株価は多少下がってきておりますが、なお年初と比較して既に6%上昇と力強い推移となっております。

【1株当たり配当額】 SGD0.088(2019年実績)

【配当利回り】 4.74%  (2019年実績)

シンガポールリートの中ではまずまずの利回りです。前述した通り株価が右肩上がりにもかかわらずこの配当利回りを維持できるのは順調に収益の拡大が出来ている証だと思います。

【配当支給月】 3,6,9,12月 (2019年実績)

シンガポールリートの特徴として、この銘柄のように四半期で配当を実施している銘柄が多々あるという事です。定期的に配当が入ってくると保有している側としても長期的に持っておくモチベーションにもつながってくるのではないでしょうか?

【決算期】 3月末

[ポートフォリオ] 物流施設・倉庫等 143(シンガポール 52、中国 23、日本 16、マレーシア 15、韓国 12、オーストラリア 10、香港 9、ベトナム 6)  (2019年12月時点)

アジアオセアニア地域で多くの物流施設を保有しております。エリアの分散もしっかりと出来ています。またテナント先も様々な業種・業界の企業となっているためセクターの分散もできております。

[ポートフォリオ占有率] 97.7%  (2019年実績)

[Gearing] 37.5%  (2019年実績)

Gearingとはいわゆる「負債比率」や「レバレッジ比率」であり、自己資本に対する他人資本の比率です。シンガポールの規定では上限は45%であり、まだまだ余力を残しております。個人的には35%くらいまでで安定して運用してもらって規模の拡大と共に他人資本を投入して規模の拡大を図ってほしいと思っています。

[直近5年業績推移]
売上、利益、一株当たり配当額ともに堅調に推移しています。2020年3月期も前年を上回る水準で推移しております。今回のコロナウイルスの影響が物流業界にどのような影響を与えているのかが注目されます。

[コメント]
Mapletree Logistics Trustはアジアの幅広い国々に物流施設を保有するシンガポールリートです。業績も右肩上がり、株価も右肩上がりで購入するタイミングが非常に難しい銘柄です。株価の値上がりにより配当利回りは4%台という事でもう少し欲しいところですが、業績が安定している中、株価下落は限定的になりそうです。業績に関係なく相場により大幅に下落するようなことがあれば購入に踏み切りたい銘柄です。

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