【銘柄分析】Frasers Hospitality Trust

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シンガポール株/Reit
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シンガポール経理マンです。

今回はシンガポールリートの一つであるFrasers Hospitality Trustを見ていきたいと思います。

<基本情報>

【銘柄名】 Frasers Hospitality Trust  (ティッカー ACV)

【株価】 SGD0.66 (2020年3月6日時点)   2020年変動率 △8.4%

当リートは株価推移に上下はあるものの全体的には伸び悩んでいる状況です。2020年はコロナウイルスに影響もあり過去最低株価に迫る株価になっております。ここを買い場と判断するのかどうかは心象に判断する必要があります。

【1株当たり配当額】 SGD0.044(2019年実績)

【配当利回り】 6.69%  (2019年実績)

シンガポールリートの中では高利回りの分類です。

【配当支給月】 6,12月 (2019年実績)

半期毎の配当となっております。

【決算期】 9月末

[ポートフォリオ] ホテル・サービスアパートメント  15 (オーストラリア 3、シンガポール 1、イギリス 2、日本 1、マレーシア 1、ドイツ 1)  (2019年12月時点)

複数の国にホテル及びサービスアパートメントを保有しているシンガポールリートの1つです。この種の保有物件は観光業の為景気に左右されやすいため株価の上下が激しくなりがちです。今回もコロナウイルスにより株価は過去最低水準になりつつあります。

[ポートフォリオ占有率] 90.3%  (2019年実績)

[Gearing] 35.5%  (2019年実績)

Gearingとはいわゆる「負債比率」や「レバレッジ比率」であり、自己資本に対する他人資本の比率です。シンガポールの規定では上限は45%であり、まだまだ余力を残しております。個人的には35%くらいまでで安定して運用してもらって規模の拡大と共に他人資本を投入して規模の拡大を図ってほしいと思っています。

[直近5年業績推移]
売上、利益、一株当たり配当額ともに伸び悩み感が否めません。ただし、2020年9月期の第一四半期は売上前年比+4.3%、一株当たり配当額前年比+6.1%と非常に好スタートでした。しかし。今回のコロナウイルスによる業績インパクトは結構大きいのではと思いますので次回の決算に注目です。

[コメント]
Frasers Hospitality Trustは複数国にホテル及びサービスアパートメントを保有するシンガポールです。保有している物件の中には有名なホテルも多数含まれています。観光業の為景気に左右されやすいというリスクもあってか配当利回り自体は6%台と非常に高くキープされています。今後コロナウイルスが業績にどれほどインパクトがあるのか注視していく必要があります。

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