【銘柄分析】First Ship Lease Trust

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シンガポール株/Reit
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シンガポール経理マンです。

今回はシンガポール市場に上場しているビジネストラストの一つであるFirst Ship Lease Trust を見ていきたいと思います。

<基本情報>

【銘柄名】 First Ship Lease Trust   (ティッカー D8DU)

【株価】 SGD0.061 (2020年4月14日時点)   2020年変動率 2%

当トラストの株価は上場来大幅に下落、現在は上場来最低底値を推移中です。

【1株当たり配当額】 –  (2019年実績)

【配当利回り】 -    (2019年実績)

当トラストは2019年は配当実施しませんでしたが2020年2月には2012年以来の配当の実施をしています。

【配当支給月】 -   (2019年実績)

【決算期】 12月末

[事業内容] シンガポールにて船舶を保有し、貸出等を実施(原油タンカー、プロダクトタンカー、ケミカルタンカー、コンテナ船の4つの海運サブセクター)

[直近5年業績推移]
売上は減少傾向、利益は2016年12月期から2018年12月期まで赤字でした。2019年12月期は4期ぶりの黒字、売上も前年と比較して上昇しています。

[コメント]
First Ship Lease Trustはシンガポールにて船舶を保有し、貸出等を行っているビジネストラストです。業績はなかなか厳しく、株価も低迷中です。船舶の貸し出しという珍しい業態ですのでコロナインパクトがどのようになるのか気になるところです。

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