シンガポール経理マンです。
今回は保有銘柄であるKeppel Infrastructure Trust が決算発表をしましたので内容を見ていきたいと思います。
直近3ヶ月の業績(2020年1月~3月)
Gross revenue 前年比 +27.6%
Net property income 前年Lossのため算定できず
一株当たり配当額 前年比 ±0%
前年に追加物件を取得しているため前年と比較して増収増益となっております。
会計年度の業績(2020年1月~2020年3月)
3ヶ月比較と同様のため割愛
貸借対照表
Total assets 直前3ヶ月比 ▲1.5%
Total liabilities 直前3ヶ月比 +0.2%
Net assets attributable to Unitholders 直前3ヶ月比 ▲3.2%
Net asset value per Unit 直前四半期比 ▲3.8%
負債状況
Total borrowings 直前四半期比 ▲0.5%
ポートフォリオ状況
下記ホームページからの抜粋です。
前回の決算発表から変更はございませんが、ポートフォリオはインフラ設備で構成されているため安定した業績が期待できます。
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決算内容には大きな問題はありません。ポートフォリオの特性上大きな成長は見込みづらいものの景気に左右されずらいため今回のコロナショックによる下落は絶好の買いタイミングでした。
なお、こちらの銘柄は以下で分析を行っているのでよかったら参考にしてみてください。
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