シンガポール経理マンです。
今回は5月が締まりましたので5月時点のポートフォリオを発表いたします。
銘柄毎の損益状況は以下の通りです。
4月末時点の含み損益状況比較すると大分値動きを落ち着いてきており。前月末と比較すると資産額は+459,491円でした。
5月においてはポートフォリオの中心であるMapletree Industrial Trust, Keppel DC reit, Ascendas Real Estate Investment Trustの保有額を減らしております。この3銘柄に懸念があるというよりは一度保有額を軽くし、株価が今後下がったときに再度買い直したいと思っています。とりあえず今までの実現益分だけ残しておりますので回収率はおよそ100%となっております。この分は自分の持ち出しによる購入でないためどれだけ下がっても気になりません。
ただでもらったようなイメージですね。
6月よりシンガポールではサーキットブレーカーが緩和され経済活動が再開されていくため今後の市場の動きもまだまだ不透明です。まだ日々の感染者数は出てるため外出する人が増えることで二次感染が広がり再度サーキットブレーカーが発生しないとも限らないため多少リスクオフの動きとなっています。
想像以上に市場の上がり方が大きいためバブルのような感じもしていて少し怖いですね。。。
2020年5月時点のポートフォリオの円グラフです。
現金比率が大きいですが、直近の配当を見送る銘柄も多いため急いで購入することもないかなとも思っています。
シンガポールリートの個別銘柄を多少減らし、米国リートETF及び豪州リートETFの投資額を増やしていこうかと思っています。イメージとしてはシンガポールリート個別60%、米国リートETF20%、豪州リートETF20%くらいのイメージでしょうか。
まだ確定ではありませんがそんな感じをイメージしています。
続きまして、投資額全体の推移です。
大分戻ってきていますね。
感覚としてはシンガポール国内の経済の状況は相変わらず停滞しているように感じます。マーケットは数か月先を見据えていると思いますが、現時点で経済活動を再開させるとコロナ終息に時間がかかるのではと感じています。
リスク管理をしっかりしつつ投資をしていきたいと思います。
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