シンガポール経理マンです。
コロナショックに伴う世界同時株安が起こっておりますが、定期的に株価の状況を備忘録として残しておきたいと思います。
今回の暴落はまだ続いておりますが、リアルタイムの状況を残しておくことで将来起こるである次なる暴落の際に役立てていければと思っております。
最高値からの下落毎に~10%は緑、~20%は黄、~30%は青、30%~は白となっています。



7/28の株価と比較すると下落したのは28銘柄でした。
コロナショック前の株価を超えた銘柄が5つありますが、これらに共通していることは『人が動かなくても業績にインパクトが出にくい』ということでしょうか。
データセンターは人が動けなくても世界中でデータを使用していますし、人は動けなくても物は動かす必要がありますので物流も必要です。お店やオフィスには行けなくても住居は必要です。今回のコロナショックを通してどのような銘柄が不況時に強いのか、安定して利益を生み出し続けるのかが明らかになったと言えます。
短期的な視点の場合は今回大幅に下落した銘柄をリバウンド狙いで投資していくのも一つですが、長期的な視点で投資する場合はいかなる経済状況でも成長を続けることが出来る銘柄に投資することが重要です。
今回銘柄の入れ替えを実施し、一部銘柄によっては損失を確定させましたが、総合的にみると2020年も資産拡大をしていけるように投資をしていきたいと思います。現状は2020年の投資成績としては多少のプラスとなっておりますが、2020年を終えるころにはしっかりと利益を出せていられるようにしていきたいです。
まだコロナの終息には時間がかかりそうですが、リスク管理をしっかりとしつつ投資をしていきたいと思います。
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